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弔電を送る際にはいくつかマナーがあります。お悔やみの言葉には「忌み言葉」を使わないように気をつけます。「たびたび」、「しばしば」、「重ねて」、「かさねがさね」、「返す返す」、「くれぐれも」、「再び」、「再三」、「続く」、「追って」などは、不幸が繰り返されるという意味から忌み言葉とよばれ、お悔やみの際は使わないのがマナーです。
なお、直接的な言葉は避け、「死亡」は「ご逝去」、「生きていた頃」は「ご生前」に言い換えます。また、数字の4や9は「死」や「苦」を連想することから使用を控えます。
ほかにも、お悔やみの言葉には故人の信仰していた宗教についても配慮します。故人がキリスト教徒であった場合、「冥福」や「成仏」、「供養」といった仏式の言葉は避けます。
弔電の文章の敬称は、弔電の宛名である喪主(または遺族)と故人との続柄を表します。喪主宛に弔電を送る場合、故人が喪主の父親の場合は「ご尊父様」、「お父様」にします。母親の場合は「ご母堂様」、「お母様」になります。
同様に、祖父の場合は「ご祖父様」、「おじい様」、祖母の場合は「ご祖母様」、「おばあ様」です。故人が喪主の夫の場合は「ご主人様」、妻の場合は「奥様」、「奥方様」、息子の場合は「ご令息様」、「ご子息様」、娘の場合は「ご令嬢様」、「ご息女様」となります。もし喪主の息子である知人宛に送る場合は、知人から見て故人は祖父にあたるため、「ご祖父様」、「おじい様」と表現します。差出人の名前はフルネームで、故人との関係が分かるように記載しておきます。